虹色デイズのアニメと原作のあらすじまとめ!キャスト声優や相関図も

2019/05/11
 
この記事を書いている人 - WRITER -
扉子
Pocket

実写映画「虹色デイズ」がいよいよ公開ですね。

ちょっとおバカでお騒がせな男子高校生の青春ストーリーは、実写になっても変わらない輝きを放っています。

今最も旬な若手俳優の佐野玲於さん、中川大志さん、高杉真宙さん、横浜流星さんの瑞々しい演技が見どころです。また映画の中で流れる曲にも注目ですね。

さて、この実写映画「虹色デイズ」には原作があります。月刊『別冊マーガレット』に連載されていた同名の漫画が原作なのですね。そしてこの「虹色デイズ」はテレビアニメにもなっています。

今回はテレビアニメと原作の「虹色デイズ」のあらすじや、アニメのキャストなどについてお伝えしていきます。

 

スポンサーリンク

 

「虹色デイズ」原作とアニメのあらすじ

「虹色デイズ」の原作は月刊『別冊マーガレット』という少女向けの雑誌に連載されていました。原作者は水野美波さんで、コミックの売上は累計335万部を発行しています。キャッチコピーは”男子の本音がわかっちゃう“青春No.1コミック

テレビアニメの「虹色デイズ」は原作が雑誌に連載中の2016年にTOKYO MXやBS11などで放送されました。

 

原作「虹色デイズ」あらすじ

夢見がちな妄想男子の夏樹、チャラくて女好きの智也、ニコニコしているけど実はドSな恵一、空気を読まないマイペースオタクの剛。4人の男子高校生の友情や恋愛を描いた青春ストーリー。

クリスマス直前、羽柴夏樹は彼女・小林百合とのデートを控えていた。夏樹の友人の松永智也と片倉恵一は立ち寄ったファストフード店で百合を見掛け、本性を知る。智也と恵一は夏樹に警告するが、夏樹は反発し智也と喧嘩してしまう。

しかしデート当日にホテルのレストランでの食事やブランド物を強引にねだられ、それを断った夏樹は百合に振られる。百合は夏樹が付けていた、姉のおさがりの高級アクセサリーを見て近寄ってきたお金目当ての女性だった。

1人寒空の中で泣きながら落ち込んでいるところに、サンタのコスプレをした女の子から差し出されるティッシュ。夏樹は百合にプレゼントするはずだったマフラーを、その寒そうな格好の女の子に渡してその場を去る。

その女の子は同じ学校の生徒で、終業式の日に校内で見掛けた夏樹はその子のことが気になっていく。

テレビアニメ「虹色デイズ」あらすじ

テレビアニメの「虹色デイズ」は2016年1月から6月まで、主に深夜に15分枠で放送されました。

原作との違いはほぼ無いみたいで、あらすじも同じです。テレビアニメでは、小林百合に振られるまでのエピソードは省略されていて、振られて落ち込んでいるところから始まりますね。

テレビアニメは原作コミックの7巻途中までですので、続きが気になったら7巻から読むといいですよ。

 

アニメ「虹色デイズ」声優について

 

スポンサーリンク

 

テレビアニメ版では以下のような声優さんでした。()内は映画のキャストです。

羽柴 夏樹(なっちゃん):松岡禎丞さん(佐野玲於さん)
松永 智也(まっつん) :江口拓也さん(中川大志さん)
片倉 恵一(けいちゃん):島崎信長さん(横浜流星さん)
直江 剛 (つよぽん) :内山昂輝さん(高杉真宙さん)

小早川杏奈:津田美波さん(吉川愛さん)
筒井 まり:内山夕実さん(恒松祐里さん)
松永 希美:茅野愛衣さん
浅井 幸子:石上静香さん(堀田真由さん)

松永希美は今回の映画には出番がなかったようでキャストからは外れていました。原作ファンの方は少し残念ですね。

 

「虹色デイズ」相関図

簡単ですが、テレビアニメ「虹色デイズ」の人物相関図を作ってみました。画像クリックで少しだけ拡大します。

実写映画「虹色デイズ」の人物相関図も掲載しておきます。画像クリックで公式サイトに飛びますよ。
出典:http://nijiiro-days.jp/sp/aboutthemovie.html

 

まとめ

今回はテレビアニメと原作の「虹色デイズ」のあらすじや、アニメのキャストについてお伝えしましたがいかがでしたか?

原作は少女マンガには珍しく男子が主役の漫画でした。連載は終了していてコミックは16巻まで出ています。最終巻16巻は、高校卒業後の番外編が収められています。

最終巻ひとつ手前の15巻では高校卒業について描かれています。学生なら誰もが経験する卒業。仲間や楽しかった学生生活と別れる悲しみは、誰にでも少なからず思い出としてあるものです。すでに学校を卒業した方は、過去の学生時代を懐かしく思い浮かべるのではないでしょうか。

映画やアニメで「虹色デイズ」を知った方は、これを機会に是非1巻から読んでみてほしいなと思いました。

 

実写映画「虹色デイズ」のロケ地についても書いてみました。

 

 

スポンサーリンク
この記事を書いている人 - WRITER -
扉子

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。

Copyright© 引き寄せの扉 , 2018 All Rights Reserved.