クワイエットプレイスの怪物 何かの正体とは?弱点と倒し方についても

2019/01/14
 
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扉子
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キャッチコピー「音を立てたら、即死。」がドキッとする映画『クワイエットプレイス』

 

 

2018年2月4日の第52回スーパーボール。ゲーム途中のCMに30秒間の予告編が放送されました。しかし流れた7作品のCMの中では最も注目されず、プレミア上映されるまでは全く期待されていなかった映画でした。

プレミア上映後の評価がほぼ絶賛一色だったため一気に注目を集め、4月6日に公開されるとホラー映画としては異例のオープニング興収5000万ドル超えを記録。週末興行収入ランキング初登場1位となりました。

 

 

 

さてこの映画『クワイエットプレイス』、舞台は音に反応し人間を襲う怪物の”何か”によって荒廃した世界が舞台です。

この”何か”って一体なんなのか気になりませんか?また、弱点や倒し方はあるのでしょうか?

 

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映画「クワイエットプレイス」に出てくる怪物 ”何か”の正体とは

『クワイエットプレイス』に登場する”何か”とは、宇宙からやってきた怪物のことです。世界はこの怪物の”何か”によって牛耳られており、アボット一家は”何か”から逃げ延びている数少ない生き残りです。

この怪物の特徴は

・目が見えない(視覚器官を持たない?)
・聴覚が異常に発達している
・嗅覚はほぼ無さそう(血液に無反応)
・メキシコに落下した隕石に付随して地球にやってきた(要検証)
・劇中のメディアには「クリーチャー」 登場人物には「あれ」「やつら」と呼ばれている
・牙が多い
・爪が長い
・走る時は獣のように4足
・俊敏
・銃(ショットガン)で殺すことが可能

なんかバイオハザードに出てきそうなイメージのクリーチャーが浮かぶと思いますが、あながち間違ってはいないのです。

クライマックスのシーンでは、顔が有り得ない形に分裂もしますし、これってバイオじゃんと思いましたね。

こういうのが苦手な人は観るのはやめておいた方がいいかも。トラウマ必至です。

 

怪物 ”何か”の弱点と倒し方

 

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怪物の”何か”は聴覚が異常に発達しているせいか、特定の周波数が弱点でした。

 

 

長女・リーガンが付けていた補聴器の影響で怪物”何か”は動きが鈍り、母親のイブリンの銃に撃たれて絶命します。

リーガンが付けていたこの補聴器は、父親・リーの手によって作られましたが、不具合なのか特定の高周波がでるのですね。

 

映画「クワイエットプレイス」のラストシーン

まだこの映画をご覧になって無い方は薄々お気づきの通りなのですが、”何か”はたくさん居るんですね。

母親・イブリンが襲ってきた”何か”を銃で退治してホッとしたのも束の間でした。

ふと見た監視カメラに映ったのは銃声を聞きつけてワラワラとやってきた”何か”の姿。

 

しかし先程の”何か”との戦いで弱点は分かっています。

リーガンは補聴器を準備し、イブリンは銃に弾丸を込め、侵入してきた”何か”を迎え撃つ覚悟を身にまとったところで場面暗転。

 

うわー、ここで暗転かよー。

 

 

まとめ

「ホラー映画は苦手なんだ」と言いながらも、本作『クワイエットプレイス』で脚本・監督・俳優を見事にやり切ったジョン・クラシンスキー。

 

 

この映画はクラシンスキー監督ご自身の子供たちに宛てたラブレターでもあるそうです。

”恐怖”と”家族愛”。一見相反するファクターが同居する稀有な映画『クワイエットプレイス』

 

是非、劇場に足を運んでご覧になってください。

 

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