日日是好日(映画)の主題歌や挿入歌は?サントラのダウンロード配信はある?

2019/01/14
 
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扉子
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2018年10月13日映画「日日是好日」が公開されます。

これは2018年9月に亡くなられた樹木希林さんの遺作となった映画で、樹木希林さんは主人公が通うお茶教室の先生役を演じています。

 

映画「日日是好日」公式サイト

主人公がお茶の世界に出会い、その狭いお茶室の中で精神的成長を遂げていく…というぜひ見てみたい作品ですね。

先行上映を見てきましたが、淡々と描かれていく主人公の人生とそれにそっと寄り添うお茶の世界と武田先生の関係性が安心感を与えてくれました。

さて、この映画のサントラ、気になりませんか?

今回は映画「日日是好日」の主題歌・挿入歌・サントラについて調べてみました。

 

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映画「日日是好日」のサントラ

引用元:Amazon

サントラはすでに発売されております!

映画音楽作曲家兼シンガーソングライター世武裕子さんが公開に先駆け

2018年10月10日オリジナル・サウンドトラックを発売しました。

Amazonでの購入ページはこちら

試聴もできますよ。

ダウンロード配信はないようですね。

私は20日になった主人公典子が大学に向かうのに小走りで家から出ていく時に流れていた、「20歳の春」が印象的でした。

若い典子の初々しさが軽やかなピアノに表されているようでした。

 

映画「日日是好日」の主題歌・挿入歌

 

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映画「日日是好日」の主題歌・挿入歌は公式ページにはありませんし、サントラにも収録されていません。

先行上映でも主題歌・挿入歌はなかったと記憶しております。

 

映画「日日是好日」のサントラの感想

 

 

ということで、サントラもよかったようですよ!

 

まとめ

映画「日々是好日」の主題歌・挿入歌・サントラについてお伝えしました。

 

樹木希林さんの遺作ということでこの作品を知り、ご覧になった方も多いようですね。

その劇中での樹木希林さんの自然さ、軽やかさ、ユーモアと言った人柄がにじみ出るようで、「本当にこんなお茶の先生いそうだ」と思いました。

映画自体は「精神の大冒険」というキャッチコピー通り、真面目で理屈っぽくておっちょこちょいで、自分の居場所を見つけられなかった典子が、お茶という世界を知っていくうちに「今ここを感覚を研ぎ澄ませて感じながら自分はただそこにあること」を体得する過程を丁寧に追っていたので興味深かったですね。

何かを成し遂げたから居場所ができるのではなくて、自分がいる場所がすでに居場所なのだと気付かせてくれる映画です。

「日日是好日」という言葉はそのとおり「毎日が良い日」という意味ですが、何でもない毎日をそのまま感じながら過ごすことで毎日を過ごせるという幸せを感じることができるのだよ、という意味だと理解しました。

日本には四季がありますね。

それを五感をすべて使って感じ切る。

「日々是好日」の入口だなと感じました。

映画「日々是好日」は2018年10月13日本上映開始です。

劇場一覧はこちらです。

 

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