引き寄せの法則的嫌なことを好きになる方法!自分を詳しく知ることで前向きになれる!

2021/03/17
 
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扉子
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嫌なことって生きていく上でたくさんありますよね。

 

学業、仕事、人間関係、友人関係、などなど…。

嫌なことは避けて通りたいけど、でもやらなきゃいけないし、でも嫌なんだよな…と嫌な気持ちはどんどん大きくなります。

しかし、嫌なことは本当にすべて嫌なのでしょうか?

 

嫌なことを好きになれたら、嫌なことが減りますし好きなことが増えますし、気持ちがとても楽になりますよね。

そこで今回は嫌なことを好きになるための引き寄せの法則的考え方で前向きになる方法をお伝えします。

 

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嫌なことを好きになるために嫌なことを嫌と認識する

嫌なことを好きになるために必要なことは、まず「嫌なことは嫌」ということをはっきり認識することです。

そんなこと知っている、と思われるかもしれませんが、がんばりやさんやお人好しな人は自分が何が嫌なのかということすらはっきりとはわかっていない方もいます。

 

嫌なことを嫌だと知る時に目安になるのが「感情」です。

 

できるけど苦しい、しんどい、すごく頑張らないといけない、とネガティブな気持ちが起きてくるならそれは「できるけど嫌なこと」かもしれません。

逆に得意ではないのだけどしていると時間がすぐに経ってしまう、うまく行かなかったら「次はどうしたらいいだろう?」と前向きに考えることが出来ることは「上手ではないけど好きなこと」です。

嫌なことを好きになるために、まずは自分の感情にしたがって仕分けをしてみてくださいね。

 

嫌なことには好きになるためのヒントがたくさん詰まっている

さて、嫌なことと好きなことの仕分けができたら、嫌なことについて振り返ってみましょう。

嫌なことというのは逆に言うと「好きなこと」を見つけるためにあります。

 

嫌なことがどうして嫌なのか、ということについて自分なりに考えていき、「ではどのような状態になれば自分は満たされるのか」ということも考えてみてください。

そうすると、嫌なことは嫌なことそのものが嫌、ということだけではなくて、嫌なことに付随してくるものが嫌、という場合もあることがわかります。

 

ならば、「付随してくる嫌なこと」を解決すれば、嫌なことを好きになることが可能かもしれませんよね。

嫌なことには嫌なことを好きになるためのヒントが詰まっていますので、有効活用すると前向きになることができますよ。

 

嫌なことを好きになるために細かく分けて考える

 

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さて、冒頭で嫌なことはどんどん大きくなるとお伝えしました。

 

嫌なことの「嫌」という気持ちだけではなく、不安や恐怖と言ったネガティブ感情は放っておくとどんどんと大きくなる性質があります。

ですから、大きくなってしまう前に対処しましょう。

 

対処方法はいくつかありますが、嫌なことについては「細かく分けて考える」ことがオススメです。

ネガティブ感情がどんどん大きくなっていくのは「なんだかよくわからない」からなので、細かく分けて詳しく知ることで大きくなることを止めることが出来ます。

 

自分は嫌なことの何が嫌なのか、ということを整理するのですね。

嫌なことを好きになるためだけでなく、嫌な気持ちを整理して小さくする方法でもありますよ。

嫌なことを好きになるために好きなことに注目して行動する

嫌なことの何が嫌なのかということがわかったら、次に「嫌なことの中にあるけれど好きなこと」に注目してください。

嫌なことに関連していることがすべて嫌、ということはあまりありません。

 

例えば食事を準備するのは嫌なことかもしれませんが、食事を準備するということの中にはいろんな行動が含まれています。

・何を作るか決める
・買い物に行く
・作る
・盛り付ける
・食べる
・片付けをする

などの作業があるのです。

 

この中から「自分の好きなこと」を見つけ出し、それに注目して「好きなこと」を優先的に行動すればよいのです。

 

嫌なことの中に好きなことを見つけ出し行動することは、ネガティブの中にポジティブを見出してポジティブを選択するというすごいことなのです。

自分がネガティブになったりポジティブになったりするのは身の回りに起こることだけに左右されると思っていませんか。

 

その面もありますが、自分がネガティブになるかポジティブになるかは自分で選ぶことが出来ます。

嫌なことを好きになることはまさにポジティブを自分で選択することなのですね。

 

好きのパワーで嫌なことを克服して前向きになる。

 

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嫌なことでも好きになることができるとお伝えしました。

嫌なことが好きになる、ということは気持ちとしては真反対ですよね。

ですからとても前向きになれます。

 

嫌なことを好きになることが出来なくても、嫌なことをさらに嫌なことと好きなことに分類できたならば嫌なことは減っているはずです。

そして好きなことは増えたはずです。

 

嫌なことが減って好きなことが増えたので、気持ちとしては楽になり、しばらくすると前向きに考えられるようになってきます。

好きのパワーはとても前向きで強いものなので、少々の嫌なことはこなせてしまうくらいのエネルギーを与えてくれます。

嫌なことも味方につけて、前向きになって歩んでいきましょう。

 

まとめ

引き寄せの法則的嫌なことを好きになるための考え方や方法についてお伝えしましたがいかがでしたか?

ここで、「では本気で嫌なことはどうしたらよいのか」という疑問がわきますよね。

 

本当に嫌なことは、しなくても良いです。

まずは「本当に嫌なことはしなくてもいい」という許可を自分に出してください。

 

そうして、本当に嫌なことを得意な人に頼むなり、レベルを下げるなりして、自分がその嫌なことに関わる時間を少なくするように行動してください。

そうすると、あら不思議、本当に嫌なことはしなくても生活が回るようになります。

 

嫌なことをするときに出てしまう「嫌だな」という気持ちがまた嫌なことを引き寄せてしまいますので、自分が好きなことを積極的にしてまずは自分を満たしましょう。

自分が満たされたなら、以前は嫌だったことが嫌ではなくなっていることもあります。

そうしたら、またそれをすればいいのですよ。

 

嫌なことというのはいろんなことを教えてくれます。

詳しく知って、前向きに過ごすヒントとしてくださいね。

 

ところで皆さんは『日本遺産大使』をご存知ですか?

日本遺産の広報の為に、文化庁より就任を要請された7名の方達のことです。

この7名の中に何故か外国の方が入っています。

日本好きが高じて日本に移住して来ちゃったこの方の生き方は、「好き」の力に溢れていてとても参考になりますよ。

 

 

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