心が折れそうな時の対処法!上手くいかないとき自分を前向きにする方法とは?

2019/02/09
 
この記事を書いている人 - WRITER -
扉子
Pocket

好きなことを始めたりやりたいことをしていたり、何か達成したい目標を持って行動していたりしたときに、「上手くいかないなぁ」と思うようなことが立て続けに起きると心が折れそうになりますよね。

自分の思っていた方向は間違っていたのか?

もっといい方法を取るべきなのか?

これまでの努力は無駄だったのだろうか?

そんなことを考え出すと本当に心が折れてしまいます。

 

しかし、好きなことややりたいことをしているからといって壁がないわけではなく、上手くいかないなと思うようなことは必ずあります。

そのような時どうすれば自分の選んだ道を自信を持って再び歩き出せるのか、方法を知りたいですよね。

そこで今回は、上手くいかないこと続きで心が折れそうな時、自分を前向きにする方法についてお伝えします。

 

スポンサーリンク

 

頑張っているのに上手くいかないことが続いて心が折れそうな時は休憩しましょう

心が折れそうな時は、「ちょっと休みたい」というサインです。

がむしゃらに頑張るときではありません。

 

心が折れそうといったネガティブな感情を感じる時、目標があると「もっと頑張らないと」「弱音を吐いている場合ではない」と考えがちです。

しかし、心が折れそうな時は、心が満たされていない時で、ガソリンが無くなりそうな状態なのですね。

ですからまた進むためにはまず休んで、心のガソリンを満たすことが先なのです。

 

心のガソリンを満たすことができれば、自然と前進したくなります。

心が折れそうな時、少し立ち止まって、ほっと一息ついてください。

人によっては眠れていないかもしれませんから、良質な睡眠を取るように心がけてみてくださいね。

 

上手くいかなくて心が折れそうな時はテストだと思ってください

超えられない試練はやってこないといいますが、上手くいかないことが続いて心が折れそうな時もこの試練の1つです。

それでも続けますか?というテストなのですね。

 

このような時は「この状態は自分にとっては超えられるテストなのだ」と気付くだけで現状を見る目ががらりと変わります。

上手くいかないことが続くこのテストをクリアするためには「それでもやりたいからやる」と自分の中で決めるだけ。

 

心が折れそうになるのは「これを続けていっていいのか」と迷って悩んでいるからなのです。

解決策がわからない状態でも、「これを続けて目標をクリアしたい」自分の中で決めれば、テストはクリアです。

 

心が折れそうな時はとことん自分の頑張りを自分が認めることが大事

 

スポンサーリンク

 

テストをクリアしたならば、折れそうな心のケアをしましょう。

上手くいかないこと続きで心が折れそうな時は、自分の頑張りが結果に出ていないから心が折れそうになるのです。

 

ですから、まずは「どんなに小さくてもいいのでポジティブな結果が出ているのならそれをちゃんと『前進している証拠』として認めること」がとても重要です。

頑張っているのに出した結果を自分に認めてもらえないということは、自分からしてみるととても悲しいことで無力感を覚え、やる気を削ぎます。

どんなに小さなことでもポジティブな結果が出ているのなら必ず「出来た」「頑張った」「やった」と認めましょうね。

 

しかし、頑張っていてもポジティブな結果としては現れていない状態では褒めるところがないと思いますよね。

そのような時は、自分の頑張りを自分で褒めてください。

「よくやっている」「頑張っているの知っているよ」と言った声を自分にかけてあげましょう。

意味なく思えるかもしれませんが、続けていくと心のガソリンが満たされて、少しずつ前向きになることが出来ますよ。

評価を他人に求めると余計に心が折れそうなことが起こります

自分の頑張りを認めることで注意してほしいことがあります。

それは、「自分の頑張りを他人に認めてもらおうとしない」ことです。

 

自分を満たせるのは自分だけなので、自分を他人に認めてもらおうとすると満たされなくて余計に苦しい思いをすることになります。

自分を他人に認めてもらいたくてアピールをするとほぼ他人から認めてもらえなかったり、もっと頑張れと言われたり、まだまだだと言われてしまったりしてしまいます。

そうするとただでさえ上手くいかないこと続きで心が折れそうなのに、余計に心が折れてしまいますよね。

 

自分の頑張りは自分がまず認めましょう。

そうすると、周囲も前向きに慣れるように励ましてくれたり応援してくれたりしますよ。

 

こちらでいいのかと不安になることは必ずあります

 

スポンサーリンク

 

全く迷わずに自分のやりたいことに邁進している人って「いいなぁ」と思いますよね。

しかしそう見えて実は悩んでいたり、迷った過去があったりするものです。

 

邁進している人の一部分を切り取ってみると、迷っていないように、全てが上手く行っているように見えますが、ちゃんと話を聞いてみると色んなことを考えていたり悩んでいたりもしますよ。

ですから、悩んだり迷ったりすること自体は何も悪いことでもありません。

 

悩むから、迷うから、これは自分のやりたいことじゃないのかも、この道は間違っているのかも、と悩むことや迷うことを悪いことと思っていることがよくありませんね。

上手くいかないこと続きで心が折れそうな時は、立ち止まって自分の心を再確認するタイミングなだけです。

自分の頑張りを認めて心を満たせば、また前向きになることが出来ますよ。

 

まとめ

上手くいかないこと続きで心が折れそうな時に自分を前向きにする方法についてお伝えしましたがいかがでしたか?

自分一人で出来ることを中心にお伝えしましたが、他人に頼ってはいけないということではありません。

苦しい時、悲しい時、心が折れそうな時、カッコ悪いかもしれませんがその状態を他人に晒して助けて欲しいと言ってみましょう。

 

まだ頑張っていないから、まだできることがあるからと一人で抱え込んでいるとどんどんとストレスが大きくなっていって身動きが取れなくなってしまいます。

上手くいかないこと続きというカッコ悪さを他人に晒すことは勇気の要ることです。

 

しかし、自分のためにカッコ悪くなれる勇気を出したら、必ず親身になってくれる他人が現れます。

それは他人に対する信頼にも繋がることなのです。

 

自分が心が折れそうなことは他人からはわかりません。

SOSを出して初めて他人に認識されるのです。

自分の頑張りを自分で認めつつ、他人にも上手に頼って、上手くいかないこと続きで心が折れそうな状態を乗り越えてくださいね。

 

この記事には続編もあったりします。

 

スポンサーリンク

 

この記事を書いている人 - WRITER -
扉子

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。

Copyright© 引き寄せの扉 , 2018 All Rights Reserved.