自分らしくとは何かがわからない?無理しないでありのままに生きる方法とは

2019/02/09
 
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扉子
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「自分らしく生きる」というフレーズがもてはやされていますね。

自分らしく生きているとカッコいいような、他人に流されないような、そんな感じを受けて、自分もそうなりたいなと思いますか。

 

しかし、よく考えてみると「自分らしく」って何なのか、どうすればいいのかわからないということはありませんか?

今は「自分らしく」できていないなとは思うけど、じゃあ「自分らしく」って何だろう?と悩む人も多いかもしれません。

 

そこで今回は、自分らしくが何なのかわからないけど、自分らしく生きたい方に向けて、今すぐできる無理しないでありのままに生きる方法についてお伝えします。

 

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「自分らしく」は全く違う人になることではありません

自分らしく生きたいけど自分らしくが何なのかわからない人は、今の自分と全く違う人になることが「自分らしく」生きることだと思っていることがあります。

結果的にそうなることはありますが、今の自分と全く違う人になることが自分らしく生きることではありません。

 

全く違う人になろうとすることは、今の自分を否定していることになります。

どんな自分でも自分であることには変わりがなく、自分から否定されればされるほど、否定された自分は自分に存在をを認めて欲しいと、否定された自分を見せつけるような出来事を引き寄せてきます。

 

「自分らしく生きることが何なのかわからない」方は、まず今の自分を認めてあげることから始めましょう

自分が自分にジャッジされないとわかると、少しずつ本当の自分がわかるようになりますよ。

 

「自分らしく生きる」とは本来の自分に気付いていくことです

 

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自分らしくがわからない方は、自分のことをあまり良く知らないことがあります。

・好きなもの、嫌いなもの
・好きなこと、嫌いなこと
・本当はやりたいと思っていること
・本当はやりたくないと思っていること

このようなことが自分らしく生きていないと次第にわからない状態になってしまうのです。

 

ですから、自分らしく生きるためにはまず自分のことを知りましょう。

好きなこと、嫌いなことは身の回りの小さいことから思い出していきましょう

 

コーヒーが好きなのか、紅茶が好きなのか。

外食に行った時、メンバーや状況のことを考えなかったら、本当に自分が食べたいのはどのメニューなのか。

 

そんなことから本当の自分を少しずつ思い出して見てください。

そして、できそうなら少しずつ行動に移してみてください。

食べたいものを食べること、それも自分らしく生きることのひとつなのです。

 

自分らしさを表現することは実は怖いことでもあります

自分らしさが何なのかわからない方は、自分らしさを表現することが怖いと知っていて敢えてわからなくしていることもあります。

自分らしさを表現することは、他人と異なる自分を表現するということですから、「皆一緒がいいことだ、嫌われない術だ」と信じている方にとっては怖いことなのですね。

 

自分らしさを表現すると嫌われてしまうから、自分らしさを封印して周囲に合わせているのです。

その怖さは突破してみないと「皆と違っていても大丈夫なのだ」と経験することが出来ません。

 

ですから、小さいところから少しずつ自分らしさを出して「大丈夫だ」ということを経験してください。

いきなり大きなことをしようとしなくてもよいのです。

集団の中で周囲を見て自分の役割を決める癖がありませんか

 

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自分らしさが何なのかわからない方の中には、「その時の集団の中で自分の役割を決めて演じている」という特徴を持っている方がいます。

ママ友ならママ友、自分の実家の家族、自分の家族、友達、職場、など様々な集団に合わせて自分の役割を自分で察して決めて、演じているのです。

この「役割を演じる」ことは自然にしていることが多いので、中々自覚できません。

 

しかし、「役割を演じている」ともちろん自分らしさは出てきませんし、役割を演じ続けると自分らしさが何なのかわからない状態になってしまいます。

役割を演じているか否かの見極めは、「疲れるかどうか」を目安にしてください。

疲れるのなら、自分以外のものを演じている可能性が大きいですね。

 

「自分らしくがわからない」状態を脱却するためにできること

自分らしく生きたいがどうしたらいいかわからない時、まずは

・自分の感じる感情をそのまま受け入れる
・自分の好き嫌いを知ろうとする
・自分のやりたいこと、やりたくないことを知ろうとする
・自分の好きなものを身近においたり、やりたいことを小さいことからやってみる
・自分の嫌いなものは手放したり、やりたくないことはやめることを小さいことからやってみる

といったことから始めてみてください。

 

大きなことをいきなりしようとしなくてもよく、小さいことの積み重ねが自分をよりよく知り、生活の中で自分らしさを発揮することが、自分らしく生きる習慣をつけてくれます。

今の自分を愛すること、そこから自分らしく生きることの出発点です。

 

まとめ

自分らしくに憧れるけど自分らしくが何なのかわからない時に、無理をせずにありのままの自分になれる方法についてお伝えしましたがいかがでしたか?

自分らしく生きることが怖いのは「自分らしさを発揮することで他人から嫌われるから」という理由があることをお伝えしました。

 

怖いのは、自分らしさを表現することではなくて、他人から嫌われることなのですよね。

しかし、どんな状態の自分でも嫌ってくる他人は必ずいるものです。

 

他人に嫌われないようにしていても嫌ってくる他人はいて、自分らしく生きていても嫌ってくる他人がいるなら、自分らしく生きたほうがいいですよね。

また、自分らしく生きていれば、その自分を受け入れてくれる人が現れ繋がることが出来ます。

 

自分らしく生きることを自分に許し、自分の人生を心地よい人たちと謳歌してくださいね。

 

「自分らしさ」繋がりでこちらもお勧めです。

 

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