ツインソウルは本当にいるの?疲れたり苦しい時の付き合い方

2019/03/28
 
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扉子
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ツインソウルってご存知ですか?

同時に生まれ変わりを繰り返し、魂の成長のために助け合う関係にある魂のことをいいます。

魂の結びつきや成長の段階に応じてツインフレイム、ツインレイ、その他の呼び方もありますが、今回はツインソウルという呼び名で統一します。

 

さて、ツインソウルには様々なロマンチックなお話があります。

この広い世界で数人しかおらず、衝撃の出会いを経た後に試練を共に乗り越え、魂の成長をする、というストーリーです。

ツインソウルは異性であることが多いので、運命の人との出会いという面でも憧れる方が多いようです。

 

しかし、ツインソウルだから、という視点で人付き合いをするのは本当にいいことなのでしょうか?

そこで今回は、ツインソウルは本当にいるのかということから幸せになれる人付き合いの方法についてお伝えします。

 

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ツインソウルは本当にいるのでしょうか

ツインソウルは魂の双子と言われており、以下のような特徴があります。

・初対面なのにとても懐かしい気持ちがする
・一緒にいると言い様のない安心感がある
・性格は反対のことが多い
・異性であることが多いがまれに同性のことがある
・シンクロシニティがよく起こる

魂の双子なので、以上のような感情を持ったり、出来事が起こったりするのですね。

 

しかし、ツインソウルが本当にいるのかということについては、信じている人にとってはいますし、信じてない人にとってはいません。

 

ツインソウルにロマンを感じますか?

この広い世界で運命の出会いを果たしたツインソウルの2人、ということにロマンを感じますか?

もしもロマンを感じるならば、相手を本当に好きだからというよりは「ツインソウルだから好き」という考えかもしれません。

「ツインソウルだから好き」という考え方は、別の言い方をすれば「いい学校を出ているから好き」「いい会社に勤めているから好き」というように、相手そのものではなくて相手の持っている条件を好きということになります。

 

それは本当に相手を好きということなのでしょうか、愛しているということなのでしょうか。

 

「ツインソウルだから」を理由にする付き合い方はNGです

 

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人付き合いは相手と自分の関係で成り立っていますよね。

相手そのものに興味があって、付き合いたいと思うから人付き合いをするのです。

 

それは相手がツインソウルであってもそうでなくても同じですから、何か試練が訪れた時に「ツインソウルだから乗り越えなくては」という考えで乗り越えるのならそれは違いますよね。

本当に大切に思っている相手なら、相手との関係をより良いものにするために試練を乗り越えたいと思うはずです。

そこに相手がツインソウルか否かは関係がありません。

 

自分にとって相手はどういう意味を持った人なのか、「ツインソウルだから」と思っていた方は今一度立ち返ってみてください。

ツインソウルであってもなくても自分に誠実に付き合いましょう

ツインソウルに出会うためには魂がある程度成長していなければならないと言われています

またツインソウルに出会っても順風満帆なわけではなく、2人を引き裂くような試練が訪れ、それを乗り越えることでお互いにさらに魂の成長を遂げることができるそうです。

 

それでは、魂の成長とはなんでしょうか。

魂の成長とは、エゴを取り除くことです。

エゴとは、自分の成長を妨げる自分の中から響いてくる声のことです。

 

具体的には、不安・罪悪感・自己卑下・恐れ・チャレンジを阻害することなどがエゴの声ですね。

 

本当は自分にも相手にもパワーがあります。

魂の成長とは、そのパワーを信じて、相手と自分が互いに幸せになる方向へ歩むことです。

それは、ツインソウルでなくても自分が大切に思う人とならしていきたいことですよね。

 

ですから、相手が本当のツインソウルであってもなくても、まずは自分に誠実に生きてください。

自分に誠実に生きていると、相手にも誠実に接することが出来ます。

そうすると、2人の関係はより良いものになっていきますね。

 

ツインソウルが本当でなくても幸せに生きることが出来ますよ

 

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さて、ツインソウルは本当にいるのか、ということについてお話しましたが、結論としては「ツインソウルが本当でなくても自分と相手は幸せに生きることができる」ということですね。

目の前の相手は広い世界の中で自分の前に運命的に登場してくれています。

 

それだけですでに本当に運命の人で、深い関係にならなくても関わること自体が自分と相手の魂の成長にプラスになっています。

自分と相手がどちらも幸せに向かって歩むこと、それはツインソウルが本当であってもなくても可能なことなのです。

 

まとめ

ツインソウルは本当にいるの?運命の人とうまくいくための付き合い方についてお伝えしましたがいかがでしたか?

「ツインソウルだから」「運命の人だから」という根拠に頼りすぎてしまう方は、もしかすると自分の感覚や決断に自信が持てていない状態かもしれません。

だから信じる理由を外に求めてしまっている状態です。

 

しかし魂の成長は、自分自身を信じるところから始まりますから、「自分の決断で大丈夫」とまずは唱えてみてください。

自分を信じることが出来たら、相手を信じることが出来るようになります。

本当のツインソウルであってもなくても、2人は魂の成長を遂げて幸せに向かうことが出来ますよ!

 

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