シティーハンター原作漫画の最終回はどんな最後・結末だった?打ち切り理由についても

2019/02/22
 
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扉子
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北条司さん作の漫画「シティーハンター」が原作の映画が現在上映中ですね。

劇場版シティーハンター 新宿プライベートアイズ 公式ページはこちら

その痛快さもさることながら、殺し屋・探偵として抜群の腕を持つ冴羽獠とそのパートナーである槇村香の関係が気になる終わり方をしている漫画でもあります。

今回はシティーハンターの漫画の最終回についてお伝えします。

 

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原作漫画「シティーハンター」最終回はどんな最後だった?

シティーハンターには「海坊主」というキャラクターが登場します。

そのいかつい見た目とは裏腹に涙もろかったり人間味のある一面を持っていて人気もあるキャラクターです。

その海坊主の結婚式の最中、香が武装集団にさらわれてしまいます。

香をさらうことで獠をおびき出し始末しようという計画でしたが、獠は香を見事奪回します。

ハッキリと獠と香は結ばれたと描写されているわけではありませんが、結ばれるような雰囲気を醸し出して終わりました。

この漫画「シティーハンター」では獠と香は結ばれてハッピーエンドを想像させるような結末で終わっています。

 

原作漫画「シティーハンター」打ち切りの理由は?

当時「シティーハンター」が連載されていたのは週刊少年ジャンプ。

少年ジャンプは読者アンケート至上主義だったと言われていますね。なので単純にアンケートで上位が取れなくなってきたことと、ハードボイルド路線が少年誌にマッチしなくなっていった可能性があります。

以上のような理由から「あと3、4回の連載で終わってくれ」と告げられ、少し無理のある形で最終回を迎えています。

 

 

そして北条司先生は週刊コミックバンチに移籍し、続編として「エンジェルハート」の連載が開始されました。

 

「シティーハンター」には続編があった

 

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シティーハンターは、連載時にいきなり4週間後の終了を告げられ、無理やり終わったそうです。

ですから作者はシティーハンターを描き切れていないという思いがあり、シティーハンターの続編を描くきっかけになりました。

しかし続編と言っておりますが、続編ではありません(笑)

シティーハンターの続編と思われている「エンジェル・ハート」はシティーハンターのパラレルワールドとして描かれています。

パラレルワールドなので、「シティーハンターの世界観を持った別の世界、ストーリー」ということですね。

 

「シティーハンター」続編で冴羽獠と香はどうなった?

 

どういうことかというと…香は亡くなってしまっているからです。

しかもシティーハンターのパラレルワールド版、エンジェル・ハートの冒頭でその事実があっさり明かされます。

 

 

ということなのです。

香は車に轢かれそうになった幼児をかばい事故に遭い、脳死状態になってしまいます。

香の心臓が摘出され保存されていたのですが、その心臓をマフィアが強奪します。

取り返された香の心臓は、香港の美人スイーパー(殺し屋)の少女に移植され、香の心臓を移植された少女は香の心を宿し、暗殺家業から足を洗い獠に出会う、というストーリーです。

ハードボイルドでありながらもエンジェル・ハートのテーマは「家族愛」。

冴羽獠も孤児ですね。少女と少女に宿った香の意識とどのように家族を作っていくのか興味のある方読んでみてくださいね。

 

 

まとめ

今公開されている劇場版シティーハンターでは

 

ということでハッピーエンドではないですか!?

 

大ヒットしていますね。

エンディングテーマはやっぱりTM networkの「Get Wild」です!

いやー懐かしかった!!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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