自分がない人は他人に流されやすい?特徴と原因及び克服する方法は?

 
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あなたの周りに「自分がない人」がいませんか?

 

一見人が良さそうなのですが生気がなく諦めた雰囲気をいつも持っていて、他人に振り回されている印象のある人です。

そのような人は他人の依頼ごとを断れなかったり、自分の身を守るすべを知らないので、人間関係トラブルにいつも巻き込まれていたり、なぜかいつも大変そうに仕事をこなしていたりしています。

そのような人と接していると、あなた自身もだんだん疲れてきて無力感を感じたり、自分がない人の言動に歯がゆさを感じてストレスとなってしまいます。

 

しかし、自分がない人は「助けたい」と思わせる不思議な力があるので、どうしても引きずられてしまったり過干渉になったりして結果的に共依存の状態になってしまうこともあります。

その関係はお互いにとって良くありませんし、明るい出口はないですし、苦しいですよね。

 

そこで今回は、自分がない人の特徴と原因、克服方法や付き合い方についてお伝えします。

 

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自分がない人の特徴:自分に自信がない

自分がない人はとにかく自分に自信がなく、優柔不断です。

自分は◯◯が好き、ということですら他人の目を気にして中々言えなかったりしますし、外食に行ってメニューを決めるのも一苦労です。

 

自分に自信がないので、

・自分は至らない人間だ
・自分は周りに対して劣っている人間だ
・自分は役に立たない人間だ

というような劣等感を常に持っており、思いつめると

・自分はこの世に不必要な人間だ

とさえ思っていることもあります。

 

ですから、自分に対して諦めた雰囲気を持っていたり、無力感・無価値感を持っていたりしてそばにいる人がしんどくなるのです。

 

自分がない人の特徴:他人に流されやすい

自分がない人は何につけ他人の意見に流されやすく振り回されてしまいます。

あることにAという意見を言われればそうだと思い、Aとは真反対のBという意見を言われればそうだと信じ、AもBも取れなくなってしまうのです。

 

その結果、他人の板挟みになることが多く、AかBかということそのものよりも、自分がはっきり決めないがための人間関係のトラブルに巻き込まれやすくなってしまいます。

意見してくれた人に悪いから、という理由でその意見を改変したり却下したりすることが出来ず、行動に起こせないので物事が進みません。

 

そうすると、周囲の人達は行動に起こさないことや物事が進まないことを見て「この人は信用できない」と判断し、その人を軽んじるようになるのです。

軽んじられたその人は、他人に受け入れてもらうためには他人の言うことを聞かなければとさらに勘違いをしてしまい、他人におもねるようになります。

そしてさらに周囲の人間から信用してもらえない…という負のスパイラルに嵌ってしまうのです。

 

大事なのは、Aという意見とBという意見をもらった時に内容を吟味して、目的達成にはどう貢献できそうかを自分で考え、自分で判断すること。

これをこつこつやっていると、「この人は目的達成をするために行動している」と周囲から信頼されるようになるのです。

 

自分がない人の特徴:自分の思いを否定しやすい

自分がない人の最大の特徴は、自分の思いをすぐに否定して抑え込んでしまうことです。

自分にとっては自分の意見よりも他人の意見のほうが良いように聞こえてしまうし、自分の好みよりも他人の好みの方が素晴らしいように見えてしまいます。

 

自分の思いをすぐに否定することを続けていると、自分の思いが出てきづらくなってきてしまいます。

そして、「自分がない」状態になってしまうのです。

自分がない人は、自分の思いが浮かんでくることすら否定している場合があります。

そうしていると病気レベルで自分がない状態になってしまいます。

 

自分がない状態は、実はとても苦しいことでその苦しさを感じないようにしていることも有ります。

自分がない人が近くにいると、その人まで苦しくなってくるのは自分がない人の苦しさを知らない間に感じてしまっているからなのですね。

 

また、自分がない人を助けたいと思ってしまうのも、その苦しさから救ってあげたいと感じてしまい、また自分がない人は他人の言うことを聞いてくれますから「救ってあげられるかも」と勘違いしやすいのです。

 

自分がない人が自分を取り戻すには、自分で努力するしかありません。

それを応援したりヒントを提供することは出来ても、他人が自分がない人の自分を見つけてあげることは出来ないのです。

 

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自分がない人の原因:自分を抑えたら上手くいったという経験がある

しかし、自分のない赤ちゃんはいませんよね。

嫌なことがあったら泣きますし、したくないことはしようとしませんし、自分が楽しいと思えば笑っています。

ですから、最初は皆自分が確かにあったのです。

 

成長し、様々な経験をする中で「自分を抑えると上手くいった」という経験を何回もしてしまったり、「すごく上手くいった」という強烈な体験をしてしまうと、間違った成功体験として覚えてしまいます。

例としては、自分の希望を言うことが出来なかった家庭環境や、友人付き合い、社会に出たばかりの不安な時に会社の雰囲気が物を言わせない環境であったりすることが挙げられます。

 

「自分の意見を言うと叩かれて、自分を抑えると上手くいく」という習慣を知らない間に身に着けてしまい、「自分がない人」になってしまうのです。

 

自分がない人の克服方法:自分の思いを否定しないで拾い上げることの積み重ね

さて、自分がない人が自分を取り戻して幸せに生きるためにはどうすればいいのでしょうか。

 

自分がない人は自分を押し殺して行きていますから、いきなり「自分の人生の目的は何だろう?」「これは本当にしたい仕事なのか?」という大きなことを考えても答えは見つかりません。

ですから、小さいところから「自分」というものを知っていく方法がオススメです。

 

・人に遠慮しないで飲むとしたら何が飲みたい?
・今本当にしたいことって何だろう?寝ること?食べること?
・今何を感じているのだろう?

というように、「自分に注意を向けること」から始めましょう。

 

そして、必ず「出来ることから行動に起こす」ようにしてください。

頭にふっと浮かんできたことを行動に起こすと、また違った感覚を得ることが出来ます。

 

思ったほどしたいことじゃなかったな。
そうそう、これをしたかったんだ。

その「自分の感覚」を思い出すためには「経験すること」が大事なのです。

経験するから感じることが出来るのですね。

 

自分の思いが浮かんできても「こんな事やっている暇はない」「もっと大事なことがある」「こんな事やっても無駄だ」というように即座に否定していると、自分の思いを自分が否定していますから、相変わらず自分がない人のままです。

 

小さいことからこつこつ行動していけば、仕事や人間関係といった大事なことにも自分の意見を持つことが出来るようになりますよ。

 

まとめ

自分がない人の特徴や原因、克服方法についてお伝えしましたがいかがでしたか?

 

自分がない人が身近にいると助けたくなってしまいますが、自分がない人というのは例えて言えば底に穴の空いたコップのようなものですから、いくら愛情を注いでも満たされることはありません。

 

必須なのは本人の意志です。

本人が「自分の人生を生きたい」と心から願った時からコップの底が塞がり始め、自分で自分のコップに愛情を注げるようになっていきます。

周囲にいて、自分がない人を助けたいと思う人が出来ることは「その人を信じること」、そして「自分が自分らしく生きて幸せな姿を見せること」です。

 

何も出来ないのが歯がゆく感じる時もありますが、自分がない人が自分らしく生きようとした時にそばにいて応援すること、それがとても自分がない人からすると心強いのです。

周囲にいる人は自分がない人の役に立とうとしなくても良いです。

自分の人生を自分らしく生きて、皆で幸せに向かいましょう。

 

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