わたし定時で帰りますで桜田通演じる愁の正体は?東山結衣との関係についても

2019/04/22
 
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扉子
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2019年4月16日から放送されているTBS系ドラマ「わたし定時で帰ります」

働き方改革が叫ばれて久しいですが、まだまだ過労死や女性の働き方等については日本は後進国ではありますね。

このドラマ「わたし定時で帰ります」は32歳の独身OLが仕事とプライベートを大事にしながら、会社の癖のある人たちと対峙して癒していくお話です。

目的は「定時に帰る」というごく当たり前のことを実行すること。

さてこのドラマ「わたし定時で帰ります」には愁という不思議な人物が登場します。

この愁の正体は?主人公である東山結衣との関係は?

調べてみました。

 

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ドラマ「わたし定時で帰ります」桜田通演じる愁の正体

ドラマ「わたし定時で帰ります」で愁を演じるのは桜田通さんです。

 

桜田通さんが演じる愁は、主人公である東山結衣が所属する株式会社ネットヒーローズ制作4部プロデューサー/副部長である、種田晃太郎の9歳下の弟です。

原作小説ではそうなっていますが、ドラマでは種田晃太郎と愁は11歳離れています。また愁の正体については明かされていませんね。

ちなみに種田晃太郎は向井理さんが演じています。

愁は社会人2年目の時に会社を辞めて引きこもりになっています。

東山結衣は自分のポケットマネーで情報収集を頼んでいます。

どういうこと…???

 

愁と東山結衣の関係

 

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愁と東山結衣の関係ですが、公式ページの相関図では情報提供とだけ書かれていますね。

原作小説の方では、秋がなぜゆえに協力しているかということも描かれています。

東山結衣と種田晃太郎は婚約していましたが、仕事を優先しすぎだった種田晃太郎は

「結婚と仕事どっちが大事なの」

と聞かれ

「仕事が大事」

と答えてこの婚約は破棄になっていたのです。

婚約破棄になった相手と同僚ってヘビーですね。

ですから種田昭太郎の弟である愁は、東山結衣のことを知っていたのですね。

 

愁は大会社に就職しますが、入ってみれば仕事は飛び込み営業ばかり。

しかも新人は自分一人で研修もない。

当然成果を出すことができませんが、そんな愁を上司は

「支店の成績が悪いのはお前のせいだ」

と責めます。

立派なパワハラですよね。

愁は自分はダメな人間なんだと思い込んでしまいます。

兄種田晃太郎は昔から何でも一番でした。その兄のようにはなれない自分。

しかも兄種田晃太郎は愁に向かって

「人間は寝なくても死なんぞ」
「精神は肉体を鍛える」

というのです。

自分がダメだと思っているところにこの言葉はきつすぎますね。

 

愁は駅のホームで自殺を考えますが、その時思い出したのが東山結衣でした。

結婚の挨拶で酔っ払って二日酔いになり、次の日に風邪だと嘘をついて会社を休んだ東山結衣。

その時仕事を休んではいけないと思っていた愁は、その東山結衣の姿を見て驚愕します。

こんなことをしてもいいのかと涙が止まらなくなります。

過労で追い詰められていると、ふとしたことで涙が止まらなくなりますよね。

そして愁は退職メールを打ち、会社には二度と行かずに引きこもりになってしまいます。

 

東山結衣がもう一度家にくれば、兄が変わるかもしれない。

愁はそんな思いで東山結衣に連絡を取ったのでした。

そして、東山結衣のバイトをするようになり、会社員の時には経験できなかった「仕事を褒められる」ことを通して、仕事の楽しさを知っていきます。

このあたり、愁がどのように変化していくのか楽しみですね!

 

ドラマ「わたし定時で帰ります」の見どころ

ドラマ「わたし定時で帰ります」の見どころは、

吉高由里子さん演じる東山結衣が、

「残業して仕事に命と生活をかけることが素晴らしいし、そうしなければならない」

という価値観を強迫的に持った職場の中で、一人一人の背景を聞き出し、癒していく過程にあります。

 

東山結衣の周りの社員たちは、皆仕事に一生懸命にならざるを得ない背景があります。

就職氷河期に就活をすることになり、ここでクビになると次がないと怯える社員。

産休をとったはいいものの、産休の間に自分の居場所がなくなるのではないかと怯える社員。

自分の仕事の出来なさを他人に見られたくないと怯える社員。

一生懸命やったのに成果が出ず挫折を味わったことで、がむしゃらに頑張らなければならないと心に決めてしまった上司。

そして仕事が好きで仕事に打ち込むことが喜びと思い込んでいる同僚。

これってみんな持ってる思いですよね。

 

その不安を抱えて仕事をし残業をし生活を顧みないでいると、そのうち体を壊したり過労死したりという現実が待っている。

東山結衣は定時に帰っても仕事はできるはずだ、という信念を持って立ち向かいます。

東山結衣がこの難しい問題に一人一人どのように対応していくのかが見どころです。

 

まとめ

2019年4月16日からTBS系で放送開始されたドラマ「わたし定時で帰ります」の東山結衣と愁の関係や愁の正体などについてお伝えしました。

働き方改革が叫ばれて久しいですが、現実は厳しいし甘くありません。

それでも幸せな生活と仕事を両立できるはずと信じて進む東山結衣の姿を頼もしくみてみたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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