新年号「令和」への切り替わりで何が変わる?休日が増える影響と新祝日についても

2019/04/03
 
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扉子
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2019年4月1日11時30分、新年号が「令和」に決まりましたね。

 

平成から新年号の令和へと変わります。

現在の今上天皇が退位し、皇太子殿下が天皇に即位する時が近づいてきましたね。

その即位日が決定されたことで2019年のGWは9連休、もしくは10連休になることになりました。

これはどのような影響があるのでしょうか?調べてみました。

 

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新年号の「令和」へ切り替わる日

 

2019年4月1日 新年号(新元号)発表

2019年4月30日 今上天皇(現天皇)退位

2019年5月1日 現皇太子殿下天皇即位、新年号「令和」(元号)施行

このような日程であることが決定されています。

 

新年号の切り替わり時には休日が増える

平成から令和に切り替わりますが、それに伴い即位日である2019年5月1日は祝日となり、その前後の4月30日、5月2日も祝日となりました。

国民こぞってお祝いするという意味があるそうです。

この祝日が決定されたことで、2019年のGWは

4月27日(土)~5月6日(日)まで10連休!

土曜日がお休みではない方でも9連休!という超大型連休になります。

 

新年号切り替わり時の影響とは

 

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さて、新年号「令和」が発表されたのは2019年4月1日で、実際施行されるのが5月1日。

1か月しかありませんが…!大丈夫なのでしょうか?

一番対応に追われるのは印刷業界、また仕事で年号(平成)を使っている業界ですね。

運転免許証のように西暦で統一する動きが主流になってきていますが、一部税・社会保障の分野では間に合わず、元号を使っているところもあります。

先ほど「1か月しかありませんが」と書きましたが、改元される時というのは通常はその時の天皇陛下が崩御された時なので、今回の「1か月」は猶予があるほうなのですよね。

昭和から平成になった昭和64年(平成元年)は、1月7日に昭和天皇が崩御され、すぐさま元号選定が開始され、翌日1月8日から「平成」が始まったのです。

ですから、今回は平成になった時よりはむしろ落ち着いて新年号に移行できるのかもしれませんね。

 

新年号切り替わり時の大型連休の影響

 

天皇即位に合わせて祝日が設定されたために、4月27日(土)~5月6日(月)まで10連休となります。

10連休…1か月の3分の1ですよね。

この大型連休、どのような影響が予想されているのでしょうか。

 

時給・日給で働く人の賃金低下

これは扉子もわかりますねぇ~!2月のお給料は少ないですよね!日数が少ないから!

1か月の3分の1が休みだと、6月のお給料怖すぎです。

 

外食・サービス産業等の人手不足

 

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旅行業界など、売り上げは伸びるだろうが慢性人手不足な業界は負担がかなりかかるようです。

 

園児は新年度に慣れたところで10連休

特に保育園・幼稚園だと、普通に週末の連休でも連休明けの登園で大泣きされたり、登園を渋られたり、熱出されたりしますね。

10連休だと、子供的にはリセットという感じでまた1から園生活に慣れなければならない…という不安はありますね。

 

カレンダー通りではない勤務だと子供をどうするか

祖父母世代も土日の連休、もしくは1日だけならなんとか子供を見ることができるが、連続となると体力的に厳しいこともありますよね。

 

子供がいると休まざるを得ない

どうにもできないんですよね。子供がいると。雇っている側も働いている側も歯がゆいところです。

もちろん、10連休ラッキー何しよう!?という喜びの声もあるのですが、心配の声も多かったですね。

 

まとめ

2019年5月に新年号「令和」に切り替わることの影響、それにともなう大型連休の影響についてお伝えしました。

うちも家族は交代勤務…扉子は10連休ですが、子供をどうするか、は今から頭の痛いところではあります。

10連休もあればどこかは天気いいのかな、とも思いますが。

大人になってからはなかなか経験できない10連休、出来れば前向きに!?過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

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